上記は一般的な例ですが、上記のような症状の場合、何らかの歯科治療・処置が必要です。 まずは一度当院にご相談ください。
ほとんどの方が「歯が痛くないからまだ歯医者に行かなくても大丈夫」と思っていらっしゃいます。 しかし、痛みを感じるまで放っておくと、神経を取らなければならなかったり、歯を抜くことになってしまいます。
子供はどうして歯医者が嫌いなのでしょう?
お子さんのほとんどが、 歯医者に対して「痛い」 「嫌い」 「怖い」というイメージを持っています。
確かに、麻酔をする時に少し「チクッ」と感じるかもしれませんが、麻酔が効いてくれば痛みはほとんど感じないはずなのです。
ではなぜ、そこまで歯医者に対して、お子さんは嫌悪感を抱くのでしょうか?
「治療」から「予防」へ歯科医療の変遷
歯科医療の先進国スウェーデンやフィンランドでは、20年以上前から虫歯を「治療する」のではなく、「予防する」という予防歯科を導入して、虫歯の数を激減させました。
虫歯になり治療→再発→治療を繰り返していては、歯は弱っていく一方です。 次第に日本でも、治療中心の歯科医療から予防中心の歯科医療へ徐々に変化してきています。
生涯自分の歯を健康に保つためには、
治療を受けなくても済むよう、予防する事がとても大切なことなのです。
歯周病とは、歯の表面に付着した「歯垢(プラーク)」の中にいる「歯周病菌」が歯と歯肉の間に入り込み、歯を支えている組織(歯ぐきや骨など)に炎症をもたらす感染症です。
歯肉炎や、歯周炎、歯槽膿漏などを総称して「歯周病」といいます。
歯周病は自覚症状が出にくいため、悪化してしまう前に定期検診で早期発見することが重要です。
下記のような症状の方は、「歯周病」の可能性があります!
ホワイトニングはこのようなお悩みをお持ちの方におすすめです
加齢による歯の黄ばみ
年齢とともに、表面のエナメル質が薄くなり、その下の黄色の象牙質の厚みが増してくるので、歯の黄褐色が強くなる為、加齢と共に歯の色調が濃くなります。
生活習慣による歯の黄ばみ
コーヒー、お茶、カレー、タバコなど着色性の強い飲食物を長年摂取すると、歯は次第に黄ばんできます。
遺伝による歯の黄ばみ
遺伝的に歯の色が黄色っぽいという方もいます。
ホワイトニングの効果は人それぞれ異なりますが、生まれつきの歯の色よりも白くする事が可能です。
ホワイトニングの方法
当院では、ホームホワイトニングを行っております。
お一人おひとりの歯に合わせて作成したマウスピースに薬剤を入れ、歯に装着することで歯を白くしていきます。
ご自宅にて、ご都合の良い時間に行えます。
入れ歯とは
歯を失った部分を補う「義歯」のこと。
一般的には、プラスチックの床(ピンク色の部分)に、陶材やプラスチック製の人口歯を並べたもの。
「総入れ歯」と「部分入れ歯」があります。
入れ歯の形状
一般的に入れ歯は、プラスチックの床(ピンク色の部分)に陶材やプラスチック製の人工歯がならべられています。すべての歯を失ってしまった場合は、総入れ歯(フルデンチャー)を使用します。部分的に歯を失ってしまった場合は、残っている歯に金属のバネをかけ、部分入れ歯(パーシャルデンチャー)を固定して使用します。
入れ歯で、お困りのことはございませんか?
- 痛い
- 見た目が悪い
- 食べにくい
- 外れやすい
- 咬み合わせが悪い
- 入れ歯安定剤が欠かせない
- しゃべりにくい
- 入れ歯の裏側にモノが挟まる
- 噛み切れない
- 口が曲がっている
- 笑えない
- 左右の顎のバランスが悪い
入れ歯は、自分の歯ではなく、仮の歯を装着しているのですから多少の違和感は仕方のないことですが、しばらく装着していれば慣れてくるものです。
しかし、このような問題が生じる原因として、
「入れ歯が自分にあっていない」ことが考えられます。
現在使用中の入れ歯に不満をお持ちの方は、当院にご相談ください。
以下のような症状があればご相談ください
親知らずなどの埋伏歯の抜歯
現代人は顎が小さくなってきているため、一部の歯が横向きで生えてきてしまうことがあります。これを「埋伏歯(まいふくし)」と呼びます。埋伏歯は放っておくと痛みや歯ぐきの損傷につながりますので、抜歯が必要です。
舌炎、口内炎など、口の中に痛みがある
舌や口の中の粘膜に炎症ができるのは、
下記のような原因が考えられます
- 口の中を傷つけた
- バランスの悪い食生活や不十分な睡眠時間(生活習慣)
- 胃腸に障害がある
- ストレス
- アレルギー
- 口の中が不衛生な状態
これらは自分で気をつけられることもたくさんありますので、まずは口内炎にならない生活を送ることが大切です。
顎関節症
このような症状があったら顎関節症かもしれません
- 何かを噛むと、こめかみや耳の付け根が痛むことがある
- 顎がカクカク鳴り、食事がしづらい
- 口を大きく開けたら動かなくなってしまった
- 口を空けたり閉じたりするとギシギシと音がする
- 口を大きく開けた時、指が3本縦に入らない
ドライマウス
- 口の中が渇いてネバネバする
- ひどい口臭がする
- 舌の表面がひび割れ痛みを伴う
歯や顎の怪我
事故などで歯が抜けてしまっても、すぐに適切な処置をすれば再びくっつけることも可能です。
抜けた歯を、だ液中または口の中に入れたままか、牛乳に漬けて、乾燥させないようにしてお持ちください。
その他、「これは歯医者さんでいいのかな?」と思われる症状についても、まずはお気軽にご相談ください。
お子さんを不安な気持ちにさせない為にも、まずはご両親など、大人の方に小児歯科を知っていただき、それをお子さんにわかりやすく説明してあげることが大切だと思います。